車を買い換えたい、もう不用になったため売ってしまいたい！そんな時に考えるのは「なるべく高く売りたい」ではありませんか？そんな望みを叶えるためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。どれもそう手間はかからないのですが、この一手間を惜しむだけで買取金額が数万円違ってくることも！そこで、ここでは自動車を高く売るポイントを5つに絞ってご紹介します。早速チェックしていきましょう！
高く売るためのコツ
①一括査定サイトにて査定依頼をする
買い替えの場合はそのまま下取り査定にだしてしまうことが多いですが、実は下取りが一番高額とも限りません。車を買取している業者は1つではなく、それぞれ買取価格は異なるということを知っておきましょう。とはいえ、幾つもの業者をまわるのは面倒で時間もかかります。そんな時には「一括査定サイト」を利用します。一括査定サイトでは、1回の入力で数社の買取業者の見積もりを取るもので、車種や年式・走行距離など簡単な入力でおおよその価格を確認できるシステムです。サイトによっては、クオカードなどの特典を得られることもあり、買取額を査定するだけで得してしまうこともあるんですよ。ネットで相場を掴んだら、実際に査定に着てもらえるよう連絡を取ります。この時も、ほかにも査定を頼んでいることを担当者に伝えておくと、上限ギリギリの価格を提示してくれやすくなるため、交渉切り札として使いましょう。
②新型や新しいモデルなら一刻も早く売却をすることが必要
家電などと同じように新型車や新しいモデルは需要が高く高額でも売れるため、それに伴い買取額も高額になります。ただし、次のモデルが発売されてしまったり、売却する人が増えて供給過多になると価格は下落するでしょう。できるだけ需要が高いうちに売却してしまうことをおすすめします。ただし、マイナーチェンジの場合はそれほど影響がないため、あまり気にしなくてもかまいません。また、これと同じように、オープンカーなら温かい季節にや、4WD車なら秋口に売却するなど季節の需要を読むのもおすすめです。
③装備のチェック！
CDなどのプレイヤーが動くかをしっかりと確認しておきましょう。普段使わない機能は故障していても気が付かず、査定を下げてしまう可能性があります。また、社外オプションよりも純正パーツやオプションの方が人気が高く高価買取に繋がります。もし、プレイヤーやホイールなど後から交換したけれど、残してあるという場合には査定時に一緒に見てもらいましょう。また、オプションで評価が高いのは後から付けられないタイプのオプションです。特に、エアバッグやオートスライドドア・インテリジェントエアコン・アラウンドビューモニターは査定額アップに大いに貢献します。もし、新車を買う場合でオプションに悩んだら、売却時にプラスになるかを考えてみるのもいいでしょう。
④内装・外装は整える
車内のゴミやほこり・傷などは清掃してごまかせるものはごまかしておきましょう。家電や洋服をリサイクルショップに売却する際にも鉄則となっていますが、見た目がキレイな方がその後の清掃に必要な費用が少ないため、査定額を上げやすいのです。ボディの傷も浅い傷なら少額で消せるため、消しておいたほうがトータルでプラスとなるでしょう。
⑤付属品は購入時に大切にとっておく
説明書やスペアキーなどの付属品は査定額アップになるため、必ず保管しておきましょう。日焼けしてホコリを被った状態よりもキレイな方が印象がいいため、普段使わないものは一括して保管しておくことをおすすめします。
自動車の高値買取のコツ
どの中古市場でも共通しているのは、新しい型でキレイで付属品がある方が価値が高いという点です。中古車市場も例外ではありません。下取り査定にだす際も、この点に気を付けて準備をしましょう。
